クレジットカードを中心とした決済データは、本人確認データに基づいた正確性および決済トランザクションの即時性とリアルタイム分析で消費トレンドをいち早く掴めることから、欧米では先行して「オルタナティブデータ※1」として活用が進んでいます。
そんな「オルタナティブデータ」に対して、AI技術の研究開発組織「AI
Lab」を有し、デジタルマーケティング業界をリードするサイバーエージェントの技術力を活用し、価値ある金融データの更なる有効活用と、新たなビジネスの創出および価値創造を目指してまいります。
我々は、今後更に拡大するオルタナティブデータ市場・顧客のニーズを背景に、金融データを活用した独自性の高いマーケティング事業および新規ビジネスを開発し、顧客満足度の高いサービスを提供すべく、企業革新を続けてまいります。
※1 オルタナティブデータ
主に金融領域で使われてきた財務情報や経済統計のような伝統的なデータ(Traditional
Data)に対して、クレジット決済データ、購買(POS)データ、SNSデータ等がオルタナティブデータ(Alternative
Data)と呼ばれる。AIや機械学習などの発達で膨大な情報を高精度に分析できるようになった。
株式会社CASM 代表取締役社長 下田 満